映画っていいよね☺️
ペンタグラム〜ペンタグラム〜ペンタグラム٩( ᐛ )و
どうもこんにちは!ペンタグラム小鉄です!
今日は最近テレビでやっていた竜とそばかすの姫を見て映画ってほんと素晴らしなと思い!
今日は映画の素晴らしさや!おすすめの映画を紹介できたらなと思います🫡
なぜ映画がいいのか
なぜ私がこんなにも映画をオススメするのかというと、、、映画にはストーリーに隠された秘密や監督が伝えたいメッセージが潜んでいるからです。ただ単縦に面白いと言うだけではなく監督がなぜこの作品をいま出そうと思った気持ちやメッセージを理解すると何十倍も楽しめるのでお勧めしたいです!
なので私は、まず何も調べずに1回見て、それから監督がどんな思いでこの作品を作った理由をネットで調べて2回目を見ます!
では私のオススメ映画3選紹介していきます!
3 時をかける少
細田守監督の代表的な作品の一つですよね!
小説や実写映画版は1980年代までの価値観で描かれていますが、2006年のアニメ版は現代の女性が共感しやすいようにアップデートされているのです。現代の女性へのエールと受け取ることもできますね。
時代が変わり性格が大きく変わっても、変わらず描かれているヒロインの姿があります。それは「大切な人のために行動する」ということ。 原作でもアニメ映画版でも、ヒロインは大人と子供の間にいる女子高生です。将来が決まっていない少女は優柔不断に、気まぐれな行動を繰り返します。しかし大切な存在に気づくことで、責任を学び、大きな決断を迫られるのです。 誰もが通る青春の痛みと成長を描いているからこそ、世代を超えて人々の心に残る作品になったのではないでしょうか。
千昭と真琴にとって鍵となる理科室。その黒板に書かれていた落書きが「Time waits for no one」と「 (゚Д゚) ハァ?」です。 前者は直訳すると「時は誰も待ってくれない」という意味になります。英文の内容は、まさしくこの作品で描かれているテーマそのもの。 本作は時間を戻して変えられる主人公が、その力を使い切ってしまうことによって、逆説的に今という時間の大切さに気付く物語です。冒頭に出てきたこの落書きは、まさに物語全体の伏線になっていました。 実はこの英文はカラオケのシーンでも登場しています。千昭が「Time waits for no one」というフレーズが出てくる曲を歌っているのです。
是非そこもチェックしてみて下さい!
「愛してるも、"少しは"わかるのです。」
この作品の大きなテーマは「愛」。
ヴァイオレットは軍人として、武器として育ったので、感情というものを一切理解できませんでした。
少佐から最後に伝えられた「愛してる」を理解するため自動手記人形になり、多くの感情に触れながら理解していくお話です。
彼女は多くの人と話し、手紙を書き、様々な文学に触れて「愛してる」を知っていきます。
最終的には素敵な手紙を書くことができる、人気のある自動手記人形へと成長します。
言葉のプロになった彼女は、こう言うのです。
「愛してるも、"少しは"わかるのです。」
愛とは、なにか。
生涯をかけても完全には理解できない。人類の永遠のテーマです。
彼女はきっと、「愛してる」の共通項を見つけ出していると思います。
それゆえに、多くの人に伝わる手紙を書くことが出来る。
でも同時に、彼女は多くの「愛してる」に触れたので、人それぞれの「愛してる」があることを知っている。
完璧に定義できる言葉でないから「少しは」という表現を使っている。
きっと彼女は生涯「少しはわかるのです」と言い続けるんだろうなと思います。
いや〜これはねーもう愛ですね、、、www
この作品を見ると涙が止まらない位感動の作品ですが、やっぱり人に気持ちを伝える難しさだったり、気持ちを伝える大切さを教えてくれる作品の一つなのでテーマを分かった上で見ると一段と感動するのでお勧めですね。
1 竜とそばかすの姫
この『竜とそばかすの姫』という作品ですが、一見すると、夏にふさわしい感動大作なのですが、よくよく考えてみると、主題の部分が尖りまくってるんですよね。
その本質は
「ネット上で、匿名で調子のいいこと言ってる奴、お前ら所詮は口だけで何もできねえんだろ!糞くらえ!」
だったりするわけです。
物語の中心にあるのは、ナイーブで自分の殻に閉じこもった主人公の鈴が、母親の死という深い喪失感から立ち直り、誰かのために行動を起こすに至るまでの成長譚でした。
今回の『竜とそばかすの姫』についても、鈴の成長譚の描き方は非常に丁寧でかつ、見せ方も巧くて、そのクライマックスでは思わず涙がこぼれました。
自分という存在がありながら、見ず知らずの子どもを助けるために命を落とした母親に複雑な感情を抱いていた鈴。
そんな彼女が、母があの時行動を起こした真意に触れ、そして鈴自身も見ず知らずの誰かを助けるために自らを危険にさらすという親子のシンクロをサラッと描き、1人の少女の成長を観客に印象づけたわけです。
ただ、この成長譚を描くために今回、細田守監督はインターネットないしSNSという舞台装置を用意したのですが、これがまた「クセが強かった」んですよ。
というのも、今回の『竜とそばかすの姫』では、やたらとネット上ないしSNS上の匿名の大衆による「声」が可視化され、その有害性が強調されていました。
ネット上の嘘の噂が真実を超越して拡散されたり、ネットの心無い意見が誰かを傷つけたり、当事者の心情を無視した身勝手な意見やコメントが渦巻いたり、無意識的に同調圧力や数の暴力が生まれたりといったネガティブな部分に徹底的にスポットを当てているのです
終盤の鈴がいざ行動を起こす描写については、ネット関係なくリアル世界を舞台にしていたので、余計にネット世界の無力さと言いますか、無意味さを強調しているようにすら感じられました。
つまり、ネット上でギャアギャアと騒いで、何もかもを知ったような気になって講釈を垂れている人間は、所詮は口だけで、現実世界で何も行動を起こしていない、何も成し遂げていないのだという冷笑的な視線すら垣間見えるのです。
正直怖いですよね、まぁそれだけネット社会が恐ろしいと言うのを物語っていますよね、現代において欠かせないネット扱いに注意して安全に利用しましょう!